月に1,2回ぐらいのペースで、絵本作家さんにインタビューするお仕事をしています。この仕事が、いま一番楽しいです。
・村上八千世さんの絵本「うんぴ・うんにょ・うんち・うんご」
・なかのひろたかさんの絵本「ぞうくんのさんぽ」シリーズ
・キューライスさんの絵本「ドン・ウッサ ダイエットだいさくせん!」
・翻訳者・菱木晃子さん「おじいちゃんがおばけになったわけ」
朝日新聞社「好書好日」 https://book.asahi.com/writer/11002774
なかでも印象的だったのが、北欧児童文学の翻訳者である、菱木晃子さんのお話。
「おじいちゃんがおばけになったわけ」は、絵本屋さんで見かけて気になっていた本のひとつで、「死」を扱った絵本なのです。でも、暗かったり、教訓じみていることなんて全然なくて、とてもおもしろい。菱木さんとお話しながら、誰かが死ぬ=残された人が生きていくということなんだ、とすごく考えさせられました。
そんな思いをとりとめもなく、noteに書かせていただきました。
お盆の夜に「生きる」と向き合う絵本を https://note.com/ehon_press/n/n6bc304197555
そうしたら、何かにピックアップされたようで、たくさんの人が見に来てくれました。
ありがとうございます。何か感じてくださったら嬉しいな。
北欧の絵本は、いかにも「こうなるのが正解」といったストーリーでなくて、日常を淡々と描く中に、説明なくはっとさせられる絵や行動を描くことが多いそうです。
もっと北欧のお話を読んでみたくなりました。
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