【音楽教室】歌の小道具「おすしのピクニック」を制作

もうひとつのお仕事として音楽教室でピアノを弾いておりまして、子どもたちと工作をしたり、
歌いながら遊ぶのに必要なものを、毎月スタッフみんなで作っています。
私は毎日は教室に行けないので、裏でコンサートチラシを作ったり、
小道具に使う絵を描いたりします。


これは、おすしの絵。
早口言葉のようにおすしが次々出てくる「おすしのピクニック」という歌があるのですが、
出てくるたびにくるくる絵を替えて歌うというおもしろい歌い方をします。
子どももゲラゲラ笑ってくれます。
イクラと筋子の違いは、色と周りにちょっと皮がついているというだけなんですが…笑。
気軽にさらっと絵が描けるようになったのは、新型ipadを買ったおかげ。
クレヨンや水彩の感じがすぐ出せるので、ラフを描くときにも重宝しています。

私は編集ライターなので、絵の仕事はやっていないのですが、編集って結局、イラストやデザイン、撮影がある程度できたほうが楽だなと思います。
大事なことは「何を伝えたいか」ということであって、
この言葉の後に、こういうビジュアルが入ればわかりやすい、ということを、
どうしても総合的に考えます。

音楽教室も、ただ子どもに音楽を教えるという時代ではなくなってきました。
いかに子どもたちの心を動かすか、というところに焦点を当てると、
いろんなことに挑戦できますね。
ちょっとしたプロモーション動画なら作れるぐらいのスタッフが増えて、頼もしい限りです。
音の教室カリヨン https://carillon-music.jp/ 

Junko Kusaka WORKS 編集と音楽と絵本の仕事

子どもたちを笑顔にしてあげられることはなんだろう。 長く出版業に勤め、音楽教室講師や保育士を経験してきた私ができることは、子どもやママたちが知りたいことをわかりやすくまとめて、世に出すことでした。大好きな絵本を通して、音楽を通して、WEB、雑誌や書籍を通して、家族が元気になれるように力添えできればと思っています。

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