【執筆】ボードゲームと発達についてインタビュー<momo>

大人の子育てを豊かにするファミリーマガジン「momo」(マイルスタッフ)で、【ボードゲームが子どもの発達を助ける?】という記事を執筆しました。
momoは、切り口が毎回おもしろい雑誌で、モノづくりや絵本、市場でお買い物、家族と植物など、ちょっと他とは違って、いかにも「ネットで探しました」という内容じゃないところが好きです。
今号のテーマは「ボードゲーム」。
6ページにわたって、アナログゲーム発達アドバイザーの松本太一さんにインタビューしました。勝てないと癇癪を起したり、交渉するゲームが苦手だったり、逆に特定のゲームでは活き活きしたり、ボードゲームで遊ぶことを通して見えてくる子どもの特性についてお話していただきました。

いまボードゲームが熱いので、もうご存知の方も多いとは思うのですが、アナログとはいってもかなり複雑なゲームもあります。
興味深かったのは「パンデミック」というボードゲーム。インフルエンザやコロナのような「感染症」が広がる仕組みが学べるゲームで、ある国で発生した感染症が全世界に広がる前に、協力してワクチンを作るのです。「危機管理官」「検疫官」など、プレイヤーに役割が決まっているのもおもしろい。
「momo」を見ていると、こんなのあるんだ!とかほしい!っていうものが、たくさんあります。
クリスマスも近いので、ぜひプレゼントの参考にしてみてくださいね。

Junko Kusaka WORKS 編集と音楽と絵本の仕事

子どもたちを笑顔にしてあげられることはなんだろう。 長く出版業に勤め、音楽教室講師や保育士を経験してきた私ができることは、子どもやママたちが知りたいことをわかりやすくまとめて、世に出すことでした。大好きな絵本を通して、音楽を通して、WEB、雑誌や書籍を通して、家族が元気になれるように力添えできればと思っています。

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