【取材】MOE絵本屋さん大賞贈賞式に参加しました

今日は、MOE絵本屋さん大賞の贈賞式へ。 

すばらしい作家さんたちとともに、出版関係者が一堂に集まるので楽しみな会です。 

仕事でなかったら、ちょっとあの方とお話してみたい~とウキウキもするのですが、あちこち取材をしなければならずぐったり。 でも去年は知り合いのほとんどいない孤軍奮闘だったので、今年は声をかけてもらえる人たちが増えて少しほっとしていました。


3000人の書店員さんが毎年選ぶ絵本のランキングなのですが、今年はラインナップがバラエティに富んでいて、へえ、こんな絵本あるんだ!と見たことのないものも何冊かありました。どれもとてもおもしろそう。

 常連のヨシタケシンスケさんや工藤ノリコさんのほかにも、すごくアーティスティックなデザイン本の『Michi』、独特な世界観の『くろいの』、気になっていた夢枕獏と松本大洋の『こんとん』など、個性のある本が多かったです。最近は子どもに媚びを売ったような浅い本もある中、さすが多くの書店員さんに選ばれる本は内容がしっかりしています。


朝日の好書好日と、kodomoe公式webにて、授賞式の記事を書いています。さて、今週はずーっとインタビュ―取材。 楽しみな反面、正直人と話すのが得意でないので、毎日ぐったりしています。人とたくさん会った日は、夜が眠れません。 

もっとなめらかに、人を褒めたり、懐に入ってくる言葉を紡ぎだせたらいいのだけれど…。 

せっかく私のために取材時間を取ってくれるので、素敵な魅力を最大限に引き出して伝えたいと、いつも思っています。 

Junko Kusaka WORKS 編集と音楽と絵本の仕事

子どもたちを笑顔にしてあげられることはなんだろう。 長く出版業に勤め、音楽教室講師や保育士を経験してきた私ができることは、子どもやママたちが知りたいことをわかりやすくまとめて、世に出すことでした。大好きな絵本を通して、音楽を通して、WEB、雑誌や書籍を通して、家族が元気になれるように力添えできればと思っています。

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