岩崎書店の90周年記念サイトにて、ゆかりの深い作家・画家のインタビューする企画がありまして、あんびるやすこさんの取材執筆を担当しました。あんびるさんは、何年も前に取材させていただいたとき、優しくて上品でセンスのいい小学生の憧れのような方で、こういう方がこのロングセラーの児童書を書いていらっしゃるんだなととても納得した覚えがあります。
私が小学生のときにあったら、きっと夢中になっていたであろう「なんでも魔女商会」や「ルルとララのおかしやさん」シリーズ。まだ読んだことがない人がいたら、最初は図書館でもいいので一冊読んでみてください。夢中になる子がたくさんいると思います。
インタビューでは、子どもたちへの思いや、信念をもって仕事をされていること、また絵本や児童書の周辺のことについても思いを巡らせていらっしゃって、深く感銘を受けました。あんびるさんは遊び心もあって、本当に「大人の素敵な女性」だなと思います。岩崎書店の90周年ラストインタビューにふさわしいインタビューとなりました。
苦手克服をテーマに、子どもの「好き」が溢れる「なんでも魔女商会」
https://www.iwasakishoten.co.jp/special/90th/interview/post09/
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