【取材執筆】プランクトンの図鑑編集者さんにインタビュー<小学館・HugKum>

海洋生物が大好きな日下ですが、ついに図鑑編集者さんにインタビューする機会をいただきました。しかもプランクトン!たまりませんねえ(笑)。カニの幼生を育てた経験もあり、放散虫やイカの赤ちゃんなどかわいくて仕方ありません。一番好きなのはウミウシなんですが…。

そんな私の趣味は置いておいて、小学館の図鑑NEOのポケット版でプランクトン図鑑ができたため、そのご紹介を兼ねて取材いたしました。図鑑は相当の神経を使う編集作業で、細やかに深く突き進んでいく精神を持たないと難しいのだろうなと思います。有識者にお話を聞いても人によって解釈が違ったり、図鑑として映える美しいビジュアルの写真は海外のマニアさんの方が技術が高かったり、子どもたちにわーっと喜んでもらえるような一冊を作るのは、非常に大変な作業なんだろうなと感じました。

でもプランクトンって、海に出かけた子どもたちが、磯や浜で見つけられる身近な生物でもあり、顕微鏡をのぞけば新しい世界が広がる、好奇心を刺激する生き物です。ワクワクのお手伝いができる素敵な一冊だと思います。隠れた売れ筋だそうですよ!


身近な水辺で見つかる「美しいプランクトン」を自由研究に! 担当編集者が教える小さくて不思議な生き物の秘密。【図鑑NEOポケット『プランクトン』】https://hugkum.sho.jp/635155

Junko Kusaka WORKS 編集と音楽と絵本の仕事

子どもたちを笑顔にしてあげられることはなんだろう。 長く出版業に勤め、音楽教室講師や保育士を経験してきた私ができることは、子どもやママたちが知りたいことをわかりやすくまとめて、世に出すことでした。大好きな絵本を通して、音楽を通して、WEB、雑誌や書籍を通して、家族が元気になれるように力添えできればと思っています。

0コメント

  • 1000 / 1000