【取材執筆】お菓子作家・上岡麻美さんの絵本を紹介<小学館・HugKum>

神保町のブックハウスカフェに伺ったときに、展示されていた上岡麻美さんのお菓子。こんな細やかでかわいいお菓子をどんな絵本にしたんだろう?と拝見したのがきっかけで実現した取材。上岡さんのインスタはすごくよくできていて、かわいくて、憧れそのものなのですが、やっぱり作るまでにはすごくこだわりをもって妥協しない精神が伝わってきました。

『おかしなおかしなおはなしえほん』(イースト・プレス)は、白雪姫や人魚姫など、有名なお話をお菓子で表現している絵本なのですが、やっぱり人を感動させるものを作るのは、並大抵の気持ちでは難しいんだなと感じます。ここまで作り上げる精神力。諦めない力。行動力。そしてセンス。読者の子どもたちにもそういうところが伝わったらいいなあと思います。

最近、強烈におもしろい絵本を作る新しい作家さんの紹介をしていきたいなと思っています。どの本屋さんにも並んでいるシリーズ絵本ばかりじゃなくて、いろんな視点でものをとらえられるいい絵本がまだまだたくさん出ています。

■小学館HugKum

目がくぎづけ!全部お菓子でできてる絵本がすごい!制作の裏側を聞いてみた

https://hugkum.sho.jp/498212

Junko Kusaka WORKS 編集と音楽と絵本の仕事

子どもたちを笑顔にしてあげられることはなんだろう。 長く出版業に勤め、音楽教室講師や保育士を経験してきた私ができることは、子どもやママたちが知りたいことをわかりやすくまとめて、世に出すことでした。大好きな絵本を通して、音楽を通して、WEB、雑誌や書籍を通して、家族が元気になれるように力添えできればと思っています。

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