川のイラストマップを絵本にしている、鳥瞰絵地図師の村松昭さんを取材しました。
こんな緻密で物語性のあるマップを描けることに感動します。
多摩川を源流までたどってみたいという憧れもあり、じっくり歩いて、話を聞きながら、正確に、そしてドラマチックに、ときに遊び心がありながら、表現するこの世界がたまらなく好きです。
取材のきっかけは、街の編集室「ノートリボ」のお散歩企画で、二ケ領せせらぎ館に行ったこと。そこに多摩川の鳥瞰図マップがあったんです。「わあ、ここくじらの化石出たんだって」「ここまで海だったんだよねー」なんて話しながら。
ご一緒したスミさんが、府中に村松さんのアトリエがあることを教えてくれて、一緒に行くことに。
記事内の写真はスミさんが撮ってくれています。
偕成社の編集・藤田さんと村松さんのかけあいもおもしろくて、ああ地図を愛されてるんだなと感じます。ブラタモリに出て欲しいですね。もう出ていたりして。
■村松昭さんの鳥瞰図絵本「日本の川 たまがわ」 源流から海まで、旅するように
https://book.asahi.com/article/14595409
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