2023年のお仕事

ここ5年ぐらいで、かなりいろいろな仕事を承るようになりました。40代というのは、仕事面でも健康面でも子育てでも激動の年代なのですね。まだまだ人生勉強することばかりで、楽しいです。

・絵本制作を依頼されるようになりました

絵本編集の仕事が徐々に増えていて嬉しい限りです。最近は、広告含めた企業からの絵本制作を承っています。白泉社kodomoeでの、商品やサービスにつけて配布するミニ絵本はかなり反響がありました。日本エージェンシーから、子ども会議から出たお話をまとめて絵本にして出版するまでを依頼されたことも。

 1.どんな絵本が作りたいか打ち合わせ

 2.内容のたたき台をご提案

 3.作家さんに依頼

 4.デザイナーさんに本の形に仕上げてもらう

 5.印刷所に入稿   というところまでやっています。

シトロエンの絵本 https://web.citroen.jp/cpn/citroen-active-life/


・音の教室カリヨンで、事業拡大

私が外部として勤めている「音の教室カリヨン」も手広く事業を拡げていて、企業や行政からのお仕事依頼も増えています。環境問題などをテーマに音楽絵本を作り、子ども向けのコンサートを開催する事業で、しっかりと子どもたちまで届いているということを実感できるイベントです。

私が携わっているのは、絵本の読み聞かせにピアノをつけるアシスタントが主ですが、日々子どもたちと接していたり、園の先生と接したりしていると、学ぶこともたくさんあります。

音の教室カリヨン http://carillon-music.jp/


・育児や教育の記事を書いております

小学館「HugKum」、白泉社「kodomoe」、朝日新聞社「好書好日」で、企画執筆をしています。絵本作家さんのインタビューのほか、発達障害や不登校、育児コミュニケーションなどの記事を執筆することが増えました。自身も興味のある分野ではあるので、先生や当事者へのインタビューは毎回発見があります。

好書好日 https://book.asahi.com/writer/11002774
HugKum https://hugkum.sho.jp/
kodomoe https://kodomoe.net/


・絵本作り講座の講師を勤めました

市の依頼で、市民講座として絵本作りの講師を務めました。みなさん熱意が半端なくて、講師である私の方が勉強させられるようなこともたくさんありました。そして、絵本にずっと憧れがあった方、自分の人生で達成感が得られない方、いろいろな方がこの講座で一歩進めたという報告があったことが何よりうれしかったです。市民向け、子ども向けの講座は、もっとやっていってもいいのになと思いました。

森ノオト|やりたい!作ってみたい!!を全力で応援。みんなの夢を叶えた「はじめての絵本づくり応援講座」 https://morinooto.jp/2024/02/25/tezukuriehon/

※絵本専門士として、市民館の講師は、絵本作り講師2回(多摩・日吉)、市民のおはなし会講座のゲスト講師1回(高津)

その他

・森展で絵本+インタビューの「たまみの森の展覧会」冊子をつくりました。イラストレーターのneneさん、デザイナースミナツコさんと。森を残すことへの思いなどをインタビューしました。

・絵本+ミニチュア作りのワークショップを企画しました。ミニチュア作家まいさんとともに、小さいものの絵本読み聞かせや豆本の話などをした後、実際にミニチュアのお弁当を作る会。親子に人気でよかったです。


★2024年度にやりたいこと

絵本+体験のイベント、絵本制作、子どもと大人が一緒の土台にたってクリエイティブなことができる場の提供

Junko Kusaka WORKS 編集と音楽と絵本の仕事

子どもたちを笑顔にしてあげられることはなんだろう。 長く出版業に勤め、音楽教室講師や保育士を経験してきた私ができることは、子どもやママたちが知りたいことをわかりやすくまとめて、世に出すことでした。大好きな絵本を通して、音楽を通して、WEB、雑誌や書籍を通して、家族が元気になれるように力添えできればと思っています。

0コメント

  • 1000 / 1000